ドジャースの大谷翔平選手がレギュラーシーズン最終戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数1安打1盗塁。打率・310で首位打者奪回ならず、逆転三冠王は実現しなかったが、リーグを独走する54本塁打、130打点を記録し、2年連続キング&自身初の打点王で日本選手初の二冠、トリプルスリーを達成した。この日は八回に右前打を放って連続安打試合を12に伸ばし、59盗塁目となる二盗に成功。本塁打と合わせ、「54-59」を達成した。
見せ場は3打席無安打で迎えた八回1死一塁の打席だ。カウント1―1から低め159キロ直球を振り抜くと、時速178キロの高速打球が右前に達した。
17日のマーリンズ戦から継続している連続安打試合を12に伸ばすと、二走の捕手バーンズとダブルスチールを成功させ、自身は大台にあと1とした。チームは相手投手のボークで勝ち越し点を奪った。
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引用元: ・【大谷翔平】最終戦で「54-59」達成 逆転三冠ならずも日本選手初のトリプルスリー&二冠達成 2年連続キング&初打点王
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