壁にはミッキーマウスのお面、招き猫、たくさんのレコード盤やアルミ缶提灯。「庭師生活51年」とか「うそー!だんみつ見なかった人が!」など手書きの看板もある。県道を挟んで向かいの掘っ立て小屋のような建物にも「シャレとユーモア ジョークとエロス」「アート エロス 魂を揺さぶる展示会」などの看板にカオスな飾り多数。
さらに「うわっ!」と思わず声が出てしまうのが、30m以上も続く無数の殴り書きメッセージ看板でできた壁。「そうです!(ダ.フンダ!)ワタシがヘンなジイさんです。」「令和2年80才のエロ(レ)ジジィー!」など全部手書きだ。しかもヤケな感がすごい。大量に展示されたガラクタは廃品アートらしい。
これが、21世紀に出現した群馬の珍名所「アダルト保育園」だ。
Googleマップのストリートビューが、このアダルト保育園の2014年7月の貴重な姿を記録している。そこには空き地同然の敷地と道路沿いにガラクタが少し並んでいる様が写っているだけだった。それが7、8年でこんなにもド派手な場所になってしまうとは。
ご主人の中條狭槌(さつち)さん(1940年生まれ)によると、娘さんが免許を取り車を買ったので片屋根のカーポートを設置したと。その後、娘さんが家を出たので、もう1つカーポートを合掌造りみたいに向き合うように設置したのがそもそもの始まりらしい。
ここが中條さんと近所の仲間のくつろぎの場となり、地元の仲間とおしゃべりしているうちに、「最近あっちのほうが元気がない」という話になる。「元気の源はエロが大事」ということで、2015年にちょうど造園業も引退し時間ができたので、一気に中條さんの脳内アダルトパラダイスがここに具現化されたようだ。
引用元: ・【群馬】山間部に突如現れる珍名所「アダルト保育園」の正体
道を間違えると引き返せない廃村地帯に入っちまうからな。
アダルト保育園を越えた先の道だけど夜中に行って後悔した。
道狭くなる、バックできない道で、なかなか戻れない。
オバケ怖いとか人間が怖いとかそういう話かと思ったら
親切な忠告だった
楽しそう
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