同動画について言及したウクライナメディア「ミリタヌイ」によると、輸送用のドローンは国産のヴァンパイアによく似ているもので、おそらく、敵の建物や陣地など、通常の方法では到達困難な場所へ偵察用ロボット犬を投入するために実験されている輸送方法である可能性が高いとのことです。
ロボット犬に関しては、ウクライナ国防省がすでに戦場で使用していると明かしており、ユニツリーロボティクスが販売する「Unitree Go2」に形状がよく似た国産のロボット犬「BAD One」「BAD Two」を配備しています。
これらロボット犬は偵察のみならず、地雷や即席爆発装置(IED)の検知、最大7kg分の弾薬や医薬品を運ぶこともできます。さらに、4足歩行のため森林での活動に適しており、背も低いのでカモフラージュを施すとかなり見えにくいとのことで、ドローンを利用した空からの偵察が困難な建物や森林に対し、大きな価値を発揮するようです。
乗りものニュース編集部
9/27(金) 11:42配信 乗りものニュース
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引用元: ・【国際】大型ドローンを使って犬型ロボットを戦地に投入 ウクライナ軍 [シャチ★]
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