国会議員票の動向に各都道府県連、党関係者への取材を加味したところ、石破茂元幹事長(67)、高市早苗経済安全保障担当相(63)、小泉進次郎元環境相(43)が激しく競り合う構図となった。
過去最多9人が立候補する混戦で、1回目の投票で過半数を獲得できず、上位2人による決選投票が確実となっている。態度未定の議員は40人以上おり、流動的要素は残る。
総裁選は368人の国会議員と党員・党友票(地方票)368票の計736票で争われる。地方票では、石破氏が東京など大票田を中心に満遍なく票を固めトップ。
高市氏が続き、小泉氏が追う展開とみられる。3氏が他の6人を大きく引き離している状況だ。
国会議員票は菅義偉前首相(75)に近い無派閥や旧二階派の一部から支持を得る小泉氏が50人強を固めてリード。
高市氏は旧派を中心に40人、石破氏は無派閥などから40人弱の支持となっている。
小泉氏は当初、総裁の大本命とみられていた。共同通信の15、16日の調査では「小泉、高市、石破の3氏が先行」とトップに名前があったが、今回は「石破、高市、小泉氏競る」と決選投票に届かない3番手に。
他社の情勢調査でも3位転落を報じる社もある。
https://hochi.news/articles/20240925-OHT1T51213.html?page=1
【読売新聞終盤情勢調査】石破茂・高市早苗・小泉進次郎氏が競り合い決選投票が確実・・・石破氏126票、高市氏125票、小泉氏114票
https://talk.jp/boards/newsplus/1727219723
まともな人はみんな危機感持っててそれが届いた。
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