そんなロシアでは開戦後、国外へ脱出する者が後を絶たず、22年9月にプーチン大統領が予備役を招集するための部分動員令に署名すると再び脱出ラッシュが発生する事態に。
ロシアの独立系ニュースサイト「ザ・ベル」が今年7月に報じた記事によると、22年2月のウクライナ侵攻後に徴兵逃れで国外脱出を図ったロシア人は65万人以上。これはロシア国民の225人に1人ともはや看過できない数だ。
出国先としてもっとも多かったのがアルメニアの11万人。次いでカザフスタンとイスラエルの8万人、ジョージアの7.4万人、米国の4.8万人と続く。また、トルコや中央アジア、中東、東南アジア、南米などに向かった者も少なくない。
「彼らは国外に脱出するだけの資金があった者たちですが、現地で資金が底を尽き、生活に困窮している者もいます。そのため、不法就労だけでなく犯罪に手を染める“ロシア難民”もおり、タイやインドネシアといったアジアの国々では社会問題となっています」
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https://asagei.biz/excerpt/81013
引用元: ・【ロシア】徴兵逃れで65万人が国外脱出!「ロシア難民」がアジアで引き起こす大問題
ロシア人は入国拒否と国外追放で
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