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サザンオールスターズが23日、茨城・ひたちなか市で、「ROCK IN JAPAN 2024 in HITACHINAKA」の大トリに出演した。サザンオールスターズにとっては最後の夏フェスとなった。「ROCK IN-」史上最長の約100分、19曲のステージを行い、5万人の会場を熱狂で包んだ。全国の映画館でもライブビューイングが開催され、サザン最後の夏フェスを、20万人以上が見守った。
午後5時50分、サザンオールスターズの5人がステージに登場した。ボーカル&ギター桑田佳祐(68)ベース関口和之(68)ドラムス松田弘(68)キーボード&ボーカル原由子(67)パーカッション野沢秀行(69)が並び手をつないだ。大歓声と拍手で、期待と温かい空気が流れた。
オープニングは1作目のアルバム「熱い胸さわぎ」に収録の「女呼んでブギ」。会場を一気にサザンの雰囲気に変えた。桑田は「こんばんはーー! ロッキン最終日でーす! 最後にのこのこ出てまいりました。今日を心から楽しみしていました!」と叫んだ。
その後は、新曲「ジャンヌ・ダルクによろしく」や「いとしのエリー」「真夏の果実」「LOVE AFFAIR~秘密のデート~」「ミス・ブランニュー・デイ」などのヒット曲を次々に披露した。
涼しさを感じる天候になり、桑田の「いい天気にしてくれてありがとう!」との言葉に実感がこもっていた。夏フェス卒業は、年々酷暑が続く夏の季節に、平均年齢約68歳のメンバーが野外ライブをする現実と向き合いつつ、後進のミュージシャンに夏フェスの未来を託したい思いがある。この日のために用意した演歌調の短い曲では「夏フェスは暑すぎて じいさんとばあさんは goodbye」と歌ったり「泣かないで渋谷さん 緑黄色社会のみなさん、これからもよろしく。ヤバTも最高!」と、今年、社長を退任したロッキング・オン・グループ会長の渋谷陽一さんへの感謝や、ステージに出演した緑黄色社会やヤバイTシャツ屋さんら後輩たちへのエールを歌にした。
引用元: ・【フェス】サザンオールスターズ「いったんこれで卒業」最後の夏フェス「ロッキン」で史上最長100分熱唱 [征夷大将軍★]
1曲目
良いな
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