総務省によると、石川県内にある四つのキャリアの携帯電話基地局のうち、274局(23日午前7時半時点)で停波が続いている。「停電による基地局への電源供給ができないことが主な要因」(大手携帯会社)だという。
被災地への支援も始まっている。携帯各社は、移動電源車や移動基地局車を他の地域から集めている。避難所や学校などに人工衛星による通信サービス「スターリンク」を提供し、無料でWiFi(ワイファイ)に接続できるようにもしている。このほか、携帯電話を水没させてしまった人向けにデータ復旧サービスを無償化したり、携帯電話の故障・修理費用を減免したりする。
安否確認の手段としては、「災害用伝言ダイヤル(171)」があり、携帯電話などから音声で伝言を残せる。インターネットに接続ができるパソコンやスマートフォンなどから伝言を文字で入力できる「災害用伝言板(web171)」も利用できる。
総務省は省内に情報連絡室を設置し、職員2人を石川県庁に派遣している。今後の見通しについて、「降雨が落ち着いたこともあり、通行可能な道路も増えている。順次、復旧作業が始まっていて、これから障害状況は改善していくのではないか」としている。
朝日新聞 2024年9月23日 13時18分
https://www.asahi.com/articles/ASS9R15F4S9RULFA002M.html?ref=tw_asahi
引用元: ・能登豪雨で通信障害 携帯電話基地274局停波「電源供給できない」 [蚤の市★]
なんでこうなるのよ。
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