「国ガチャに当たったと言える国をつくろう」 野田佳彦元首相、立憲民主党の新代表に選出も、投票前の決意表明に賛否
23日に投開票があった立憲民主党の代表選挙で、野田佳彦元首相が新代表に選ばれた。投票前の決意表明で「国ガチャ」という単語を使ったことにネット上で波紋が広がり、賛否が分かれている。
代表選挙は、党員や地方議員票と、国会議員と公認候補予定者の直接投票を合わせた1回目の開票では決着が付かず、上位2人で争う決選投票で野田氏が、枝野幸男前代表を破った。
「国ガチャ」発言があったのは、決選投票前にあった決意表明。教育の機会均等が実現されていない現状に「親ガチャなどという言葉は死語にしようじゃありませんか」と訴えた。
続けて、教育以外にも、医療・介護などの基礎的サービスを、段階的に国が供給する態勢に意欲を示した上で、「弱い人を助ける政治の国は、終わり、弱い人が生まれない社会をつくる、この国に生まれて良かった、『国ガチャに当たった』と言える国をつくろうじゃありませんか」と主張した。
X(旧ツイッター)上では、「大いに賛成」「野田氏の演説に泣けた それは私の望む社会でもあるから」と称賛する意見も見られたものの少数派。「ガチャ」という言葉自体に拒否反応が強いようで、「猛烈な失言では?」「否定したんだったらガチャという言葉やめようぜ」「国ガチャという言葉、ツラい」「そもそもガチャになっちゃだめなのよ」などと否定的な声が目立った。
「日本の今の時代に生きてる時点で国ガチャ大当たりでしょ」「『国ガチャに当たった』なんていう排外的な発想と断固として闘わなければならない」などの意見もあった。
引用元: ・立憲・野田「国ガチャに当たったと言える国をつくろう」 [135853815]
お前らはいらん!
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