9候補の陣営や地方組織の幹部への取材を基に分析した党員・党友票は高市、小泉、石破各氏が優勢。議員票と合わせて「3強」の構図が明確になりつつある。ただ、いずれも過半数には届かず、上位2人の決選投票となる公算が大きい。
総裁選は議員票368票と、同数の党員・党友票の計736票で争う。調査は22日までに、議員の意向を直接聞き取るなどして実施。約60人が態度を明らかにしておらず、各陣営が働き掛けを強めている。
小泉氏への支持は無派閥が半数を超え、、二階両派(いずれも解散表明)と岸田派(解散)などの一部も取り込む。ただ、政権運営の手腕を不安視する向きがあり、来年夏に改選を控える参院議員の支持は少数だ。
小林鷹之前経済安保担当相(49)と林芳正官房長官(63)が40人台で続く。小林氏は、二階両派が6割を占める。林氏は座長を務めていた岸田派をおおむねまとめている。
茂木敏充幹事長(68)は茂木派(解散表明)を中心に30人強を確保。高市氏は派、石破氏は無派閥がそれぞれ半数を超える。河野太郎デジタル相(61)は30人弱の大半が麻生派。上川陽子外相(71)と加藤勝信元官房長官(68)は引き続き推薦人20人からの上積みが課題だ。
決選投票は、党員・党友票が各都道府県連1票ずつの47票になるため、368票を維持する議員票の比重が高まる。今後、これを見据えた陣営間の駆け引きが活発化するのは必至。麻生太郎副総裁や菅義偉前首相ら重鎮の動向も焦点となりそうだ。
引用元: ・小泉氏、議員支持で先行 党員票含め高市・石破氏と「3強」 自民総裁選、決選投票の公算 [PARADISE★]
馬鹿マスコミ「ちっ」
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