県の方針に対して声を上げたのは、高松市で小中学生3人の子どもを育てる福本由紀子さん(41)だ。
ニュースでタブレット端末が自己負担になることを知り、同じく子育てをする友人と「香川県の高校生のタブレットについて考える会」をつくり、活動を始めた。
県の方針では、2025年度の入学者以降、これまで公費負担をしていたタブレット端末は自己負担になる。費用は、1台あたり端末代とアプリ代で計7万5千円。入学時に各校が指定する端末を購入する必要があり、福本さんの場合は3人で計22万5千円かかる。
福本さんは「子育て世代にとって、決して軽い負担じゃない。県はもっと教育や子育てに目を向けてほしい」と語る。
目標は1万筆。19日現在で、約1600人の署名が集まっている。
引用元: ・【悲報】香川県「高校生が使うタブレットは家庭で買ってきてください。税金は使いません」→炎上
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