https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/161599
因果律崩壊?光が原子雲に入る前に原子雲から出ていくのを観測
カナダのトロント大学で行われた研究により、原子雲に向けて発射された光の粒子が、
原子雲に入るよりも前に、原子雲から出てきてしまったことが実験的に観測されました。
これまでの研究により、液体や気体など媒体の中を通過する光を遅らせたり、完全に停止
させるなど遅延の極大化が行われてきましたが、今回は逆に遅延をゼロを超えてマイナスにすることを実現したのです。
研究者たちによれば、この現象は光子に負の時間が流れていたと解釈できると述べています。
この奇妙な現象は、どんな原理で起きたのでしょうか?
研究内容の詳細は2024年9月5日にプレプリントサーバーである『arXiv』にて発表されました。
新たな研究では、量子世界による新たな常識破りが起きたことが実験的に示されました。
論文のタイトルも直球であり「光子が原子雲の中で負の時間を過ごすことができるという
実験的証拠(Experimental evidence that a photon can spend a negative amount of time in an atom cloud)」というワクワクしたものになっています。
引用元: ・【因果律崩壊】 光子、特定の領域に入る前にその特定の領域から出て行くことが判明 [487816701]
アインシュタインを信じろ!!
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