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【ジャーナリスト・歳川 隆雄】高市早苗氏を甘く見ていた、自民党総裁選の展開は予想を大きく外れて、1回目投票で首位争いに

【ジャーナリスト・歳川 隆雄】高市早苗氏を甘く見ていた、自民党総裁選の展開は予想を大きく外れて、1回目投票で首位争いに
1: 影のたけし軍団 ★ 2024/09/22(日) 08:17:09.27 ID:??? TID:gundan
自民党総裁選の展開は予想を大きく外れて高市早苗経済安全保障相が、失礼ながら想定外の大健闘を見せしていることで、霞が関はその対応に追われて大わらわである。

立候補者9人が争う自民党総裁選の1回目投票(国会議員票368票と党員票368票の計736票)で過半数を獲得する者はおらず、直ちに実施される決選投票(国会議員票368票と党員票47票の計415票)で決着が付く。

永田町ウォッチャーは、ずば抜けた国民的人気を誇る小泉進次郎元環境相、地方党員・党友から手堅い支持がある石破茂元幹事長、晋三元首相路線の継承者を自任する高市経済安全保障相の3人中の2人がファイナルラウンドに進出するとみている。

よって現状では、小泉vs.石破、小泉vs.高市、石破vs.高市のシミュレーションを報道各社の政治記者から主要省庁官房の政治担当者までが自分たちが築いた人脈を通じて、

たとえばそれぞれの「首相事務秘書官」候補を探り出すべく情報収集に全力を挙げている。

まず指摘すべきは、筆者を含めて多くの永田町ウォッチャーの中で、高市氏が1回目投票で首位争いに加わる、日経新聞世論調査の質問「次期総裁に誰が相応しい?」で高市氏が小泉氏を上回ると事前に予想した者はほぼ皆無であることだ。

ではなぜ、高市氏が次期総理・総裁候補に躍り出ることになったのか。某全国紙の選挙班在籍経験もある政治記者は以下の3点を挙げる。

1.党員票はメディアが考える以上に保守的
2.他陣営から批判を受けた「政策リーフレット」が効果を発揮している
3.上川陽子候補(外相)の伸び悩みで女性宰相期待が高市候補に集まっている

実は、これ以外にも高市急浮上効果をもたらしたと思われる理由がある。

7月の東京都知事選で立憲民主党の蓮舫前参院議員に大差を付けて2位となった石丸伸二候補(前広島県安芸高田市長)の選対事務局長を務めた藤川晋之助氏が高市選対の参謀に就いたのだ。“石丸旋風”の仕掛け人である。

藤川氏はかつて小沢一郎氏が自民党を割って出た直後の同氏選挙チームの一員であり、旧民主党の小沢代表時代に選挙担当顧問でもあった。古い時代の「選挙のプロ」と切り捨てるべきではない。

都知事選では、田中角栄流の「地べたを這いずり回る選挙戦」を石丸氏に強いた。今回総裁選前から高市氏は精力的に地方講演に取り組み、さらに小さな集会・勉強会でも聴衆一人ひとりの手を握りその目を見て「自分をお願いします」の声掛けを繰り返してきたという。全国の講演行脚に傾注してしたのだ。

少なくとも筆者は、高市氏を甘く見ていた。「右に寄り過ぎる」、「政策の中身が薄っぺら」として端から拒絶反応を示していた。当然ながら政治理念・信条はまったく異にする。それでもファクト・ファインディング・ライター(事実を追い求める記者)を自任する筆者は「高市関連」ネタの深掘りを怠っていたことを反省したい。

この1週間に主要省庁トップ2人と長時間、意見(情報)交換する機会に恵まれた。そのうちの一人は、筆者に「高市首相」はまったく想定外であり、“備えあれば憂いなし”の真逆で高市首相事務秘書官人事など手付かずどころか、頭の片隅にもなかったとこぼしていた。

https://gendai.media/articles/-/137943?imp=0

【ジャーナリスト・歳川 隆雄】NHK選挙班が4日に行った票読み会議 「小池氏258万票、石丸氏158万票、 蓮舫氏114万票」★2
https://talk.jp/boards/newsplus/1720256274

引用元: ・【ジャーナリスト・歳川 隆雄】高市早苗氏を甘く見ていた、自民党総裁選の展開は予想を大きく外れて、1回目投票で首位争いに

3: 名無しさん 2024/09/22(日) 08:23:15.07 ID:e1cMh
高市早苗総裁

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