墓石代わりに植物をシンボルにする樹木葬が増えているといい、今春に樹木葬の墓地を整備した川崎市の寺の住職は墓との向き合い方の変化を「子が親を思う時代から親が子を思う時代に入ってきた」と表現する。
■今後の墓選びでは88・3%が永代供養型
同社によると、調査は直近5年以内に墓の購入、遺骨を移す改葬を行ったり、これから購入したりする40~70代の600人を対象に今年7月に実施した。既に購入・改葬した人のうち、樹木葬や納骨堂を含む永代供養型を選択した人の割合は49・7%で、一般墓の49・0%をわずかに上回った。一方、今後の墓選びで永代供養型を予定・検討していると回答した人の割合は88・3%に達し、一般墓の44・7%を引き離した。
一般墓が代々継いでいくことが前提であるのに対して、樹木葬などの永代供養型は霊園や寺が遺族に代わって管理、供養する。同社が参考として示す購入価格は屋外の一般墓が140万円以上に対して樹木葬は55万~75万円となり、管理、費用面から樹木葬を選択する人が増えているとされる。
調査結果でも樹木葬を選んだり、検討したりしている理由として最多だったのは「後継者が不要」で73・4%。次いで「管理が楽」が58・7%となり、「供養スタイルが自分に合う」「費用が安い」「墓参りがしやすい」がそれぞれ33・0%だった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/b86d0d52cc71ee5911fff8587cf899ab064581b5
[産経新聞]
2024/9/20(金) 16:10
引用元: ・樹木葬、後継者不要で人気 墓との向き合い方に変化「親が子を思う時代に」 [煮卵★]
樹木希林の親戚かと思った
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