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【袴田さん再審判決へ】獄中から無実を叫んだ手紙「遠からず帰ります」…願いは母に届かず、拘束半世紀で壊れた心 飼い猫に千円札を渡す

【袴田さん再審判決へ】獄中から無実を叫んだ手紙「遠からず帰ります」…願いは母に届かず、拘束半世紀で壊れた心 飼い猫に千円札を渡す
1: ぐれ ★ 2024/09/22(日) 14:15:35.84 ID:M6oLpIgq9
>>2024/09/22 05:00
読売新聞

袴田さん再審判決へ 翻弄<上>

 時刻は午後2時半過ぎ。窓際のイスには、袴田巌(88)が深く腰掛け、目を閉じてくつろいでいる。半年前から飼い始めた保護猫「ルビー」が、棚の上から巌の目の前のテーブルに飛び移った。

 「ひどい雨ですね」。問いかけに、無表情の巌は「ああ」と短く答える。午後3時が近づくと、同居する姉・ひで子(91)にヒゲをそってもらい、いつも通り支援者が運転する車に乗ってドライブに出掛けた。普段と変わらない日課。「雨でも巌には関係ないから」。ひで子がつぶやく。

 拘禁症――。1966年に強盗殺人容疑などで逮捕された巌は、無実を訴えながら死刑判決を受けた。2014年に釈放されるまで半世紀近く身体を拘束され、心を病み、今も意思疎通が難しい。

 釈放から10年。穏やかな暮らしの中でも「異変」は随所に見られる。「猫もお金が必要だから」と言って飼い猫に千円札を渡したり、新聞を手に取って「死」という文字をじっと見つめたりすることもあった。

 巌の心がむしばまれていった様子は、ひで子が自宅で保管する7000枚超の手紙から見てとれる。逮捕直後から巌が母やひで子らに宛てて、獄中から書いたものだ。

 <神さま。僕は犯人ではありません>(1967年2月頃)

 <私も 冤罪えんざい ながら死刑囚><私がなんの罪を犯したというのだ>(73年11月)

 1960~70年代は無実を訴える言葉が丁寧にしたためられていた。

 だが、80年に死刑が確定してから変化が見られるようになる。

 <悪魔は電波攻撃により(私を)傷つけようとした。しかし、私はそれらを全てブロックして笑い飛ばしたのである>(87年10月)

続きと画像は↓
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240921-OYT1T50183/

引用元: ・【袴田さん再審判決へ】獄中から無実を叫んだ手紙「遠からず帰ります」…願いは母に届かず、拘束半世紀で壊れた心 飼い猫に千円札を渡す [ぐれ★]

2: 警備員[Lv.40] 2024/09/22(日) 14:16:32.72 ID:lC8V+iWL0
自供

3: 名無しどんぶらこ 2024/09/22(日) 14:22:20.78 ID:A426Gl5L0
NHKのスペシャル番組観たけど、完全におかしいよ。
大河原化工のスペシャル?クロ現も観たけど公安のノルマの為に冤罪にされたってんだから。

>>3
そら公務員個人は罪に問われないから

5: 名無しどんぶらこ 2024/09/22(日) 14:24:10.43 ID:guIfTzo20
拷問王の系譜

6: 名無しどんぶらこ 2024/09/22(日) 14:37:40.87 ID:BtxbZmNE0
今でも嫌疑の掛かった外国人労働者の皆さんを不当に長期勾留して自白強要してますね

7: 名無しどんぶらこ 2024/09/22(日) 14:41:09.21 ID:+cDcJGOe0
国に目をつけられた末路
こうなりたくないなら従順であれ

コメント

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