10時間前NEW
高橋ダイスケ
時刻データは、すべての数字を編集部で手打ち入力!……紙の時刻表はまだまだ現役
『JTB時刻表』が’25年3月で100周年を迎える。
『JTB時刻表』は1925年に鉄道省運輸局編纂『汽車時間表』として創刊されており、その歴史は長く、またJRのダイヤ改正となる3月号は毎年約6万部を発行するなど、発行部数でもその存在感を見せつけている。
電車の時刻はインターネットで調べるのが主流となって久しいが、それでも多くの利用者がいる紙の時刻表。その魅力や役割はどんなところにあるのか。現編集長の梶原美礼氏に時刻表の現在について聞いた。
「現在、紙の時刻表は趣味性が高くなっていますが、その一方で、例えばコロナ禍の『Go To トラベル』キャンペーンの際など、旅行需要が高まると売り上げも比例します。
やっぱり、旅行に行くときにも、皆さんまだまだ使ってくださるんだなと感じています」(梶原氏・以下同)
1925年の創刊で欠かさずに刊行を続けてきた同誌。戦時下では特急・急行列車の大幅削減や紙不足によりたった1枚になったこともあったが、これまで休刊になることもなく、近年ではコロナ禍も乗り越えてまもなく100周年を迎える。
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「私たち編集部は目的地までの乗り継ぎは、アプリより時刻表で調べるほうが早いんですよ」
https://friday.kodansha.co.jp/article/391532
引用元: ・ダイヤ改正号の部数は今も約6万部…来年で100周年!『JTB時刻表』が毎月刊行される意外すぎる訳
紅茶片手に時刻表を読んでます!
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