水産業が盛んなノルウェーで水揚げされるサバは日本が最大の輸出国で、去年、直接、輸出された量はおよそ6万3000トンと全体の漁獲量のおよそ半分を占めています。
毎年、脂がのったこの時期に限って水揚げされてからおよそ60時間ほどで日本に空輸されていて、けさはやくおよそ1500キロの天然のサバを積んだ、今シーズン初めての航空便が羽田空港に到着しました。
到着したサバはさっそく、都内で開かれたイベントで提供されました。
ことしはサバなどの魚介類に寄生する「アニサキス」の処理に日本企業が開発した、最新の冷凍技術を導入することで加熱せずに食べられるようになり、訪れた人たちはすしとして提供されたサバの味に舌鼓を打っていました。
江戸川区から息子と訪れた50代の母親は「おいしいです。脂がのっていてとても新鮮でとろっとしていました」と話していました。
ノルウェー大使館のヨハン・クアルハイム水産参事官は「日本はノルウェーにとって最も重要な市場だ。ことしのサバは脂肪分も多く非常においしいのでぜひ味わってほしい」と話していました。
空輸で輸入するサバは、20日から1か月間、あわせておよそ20トン届く予定で、全国各地のスーパーなどでも販売されます。
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NHK NEWS WEB
2024年9月20日 19時26分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240920/k10014587301000.html
引用元: ・【食・旬】ノルウェーの天然サバが航空便で日本に到着 [香味焙煎★]
3週間かからんやろ
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