2024年9月16日 13:58海の生き物が展示される水族館の水槽。その底では、底砂などにまぎれて侵入した“故郷知れず”の小さな生き物たちも暮らしている。2009年、北海道大学大学院理学研究院の角井敬知講師が、愛知県名古屋市の『名古屋港水族館』で発見した“ある生き物”もそのひとつだった。
甲殻類に分類された“ある生き物”は、採集個体をもとに北海道大学内の角井講師の研究室で継代飼育。様々な研究に用いられてきたが、分類が非常に難しいグループだったため、これまで種名が確定されずにいた。
しかし、北海道大学大学院理学院・院生の松島吉伸さんらが観察を重ねていくなかで、既知の種のいずれにも該当しない「特徴」を有していることが判明。
これらの研究成果をもって、松島さんと角井講師の研究グループは、“ある生き物”がタナイス目甲殻類の新種であることを発表。同種が有する「特徴」にちなんで、種名を「ランマアプセウデス」と命名した。
引用元: ・漫画「らんま1/2」から命名、『名古屋港水族館』水槽の底から“雌雄同体”の新種を発見!「生物学的に興味深い現象の発見が期待される」
だよな。
性転換する、ていうなら理解できるがな。
コメント