島の線香の歴史や職人を紹介する組合の冊子「あわじ島の香司」には、「70」を大きな文字で強調して一大産地であることをアピールする言葉が並ぶ。
組合によると、淡路島の線香づくりは江戸後期の1850年、堺から熟練の職人が移り住んで始まったとされる。線香は香原料や水などを混ぜ、練り上げて乾燥させる。播磨灘に面し、冬の季節風が線香の乾燥に適しており、戦後は大手企業が工場を建設し、一大産地となった。
●根拠わからず
7割」が登場する最も古い資料は、線香の生産が盛んな旧一宮町(現・淡路市)の教育委員会が1985年に発行した冊子「淡路いちのみやの香り」。郷土史家の女性が「現在では全国生産高の約7割」と記している。以降、このフレーズが定着し、組合のほか、県や淡路市もホームページ(HP)で「全国の6~7割を占め第1位」などと紹介してきた。
続きは読売新聞 2024/09/19 14:07
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240919-OYT1T50097/
引用元: ・日本の線香「7割生産」の淡路島、万博で世界にPRしようと意気込んで調べたら…半世紀前から2~5割、謳い文句に根拠分からず [おっさん友の会★]
それは 君が見た光
詐欺じゃ
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