ワンオクTaka、ライブめぐる苦情受け謝罪「謝る以外何もできない。本当に申し訳ない」
ロックバンドONE OK ROCKのボーカル、Taka(36)が19日、インスタグラムでライブ配信を行い、ライブにおける音響などの問題について謝罪した。
同バンドは14日にツアー「PREMONITION WORLD TOUR」をスタート。東京・味の素スタジアムで2Days公演を行ったが、Takaは「残念ながら僕のDMやメッセージに『音がまったく聞こえなかった』っていう意見もありました。音が聞こえないっていうことに関しては1日目に苦情が入ったということも聞きまして、2日目はしっかりと対応してやっていきたいなということでしっかりと修正をかけました」と、音響に関して一部から苦情を受けていたことを明かした。
2日目の公演では問題点を最大限修正して臨んだが、「『最初からやれよ』という声はもちろんありましたし、それはその通りだと思う」と反省。
会場自体がもともと音楽ライブ仕様にはつくられていない上に、自身らにとって同会場でのライブ開催が初めてだったことからノウハウが十分でなかったこと、加えて近隣住民に対する配慮が求められることなど、音響対策の難しさについて説明した上で、
「不満を残させてしまったっていうことは、謝る以外何もできない。本当に申し訳ない」と謝罪した。
また、“見切れ席”からステージが見えなかったとの苦情もあったといい「正直キツイっす、俺も。毎回、みんなの幸せを願って作っているのに、それに対して毎回、何か問題が起きる。こういうことを積み重ねていかなきゃいけないのかなと少し病んだりもするけど」と複雑な思いも吐露したが、
「これが一個ずつ、次の公演にしっかりと反映されて、みんなが満足できるような空間っていうのをしっかり作ることができれば、すごくいいことなんじゃないかなって思ってますし、早くみんながそう思える環境を作っていかなきゃいけないと思います」と前向きな思いを語った。
引用元: ・【音楽】ワンオクTaka、ライブめぐる苦情受け謝罪 「謝る以外何もできない。本当に申し訳ない」 [冬月記者★]
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