金杉憲治・駐中国日本大使は同日、現場となった深圳に急遽向かった。事態を深刻に見て現地で対応にあたる。事件発生後、広東省省広州市の日本総領事館の貴島善子総領事らが現地で家族への対応や地元当局への要請などにあたってきた。
日本政府関係者などによると、男児は18日朝に保護者と登校中、日本人学校の校門から約200メートル離れた場所で男に襲われた。腹部を刺されており、病院に搬送して手術など治療を続けたが19日未明に死亡した。
容疑者の男(44)は当局が現場で身柄を確保して取り調べを行っている。日本側には動機など詳細な情報は伝えられていない。
深圳は、香港と隣接する中国南部を代表する経済都市だ。中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)などが本社を置き、IT産業の集積地として日系企業も多数進出している。外務省のデータによると、昨年10月時点で深圳の在留邦人数は3600人で、中国本土の都市では5番目に多い。
産経新聞 2024/9/19 13:53
https://www.sankei.com/article/20240919-AEUXC5QFYZMUHEEJFVWW2JMU34/
引用元: ・【中国】北京の日本大使館に半旗 日本人男児死亡で弔意 駐中国大使が現地入り [9/19] [ばーど★]
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