日本でのiPhoneの販売価格は、海外と比べて安いとされています。
警視庁は、高価格で海外でも人気の高いiPhoneの最新機種を、国内で安く購入し海外などに転売することで利益を上げている犯罪グループが存在するとみて、実態の解明を進めてきました。
事件化に踏み切った背景には、今月20日に最新機種の「iPhone16」の販売が始まるのを前に、捜査当局として取締り強化の姿勢を示すねらいもあったとみられます。
iPhoneの転売は過去にも問題になっていて、おととしには、アップルの日本法人の直営店で、転売目的が疑われる外国人客への免税販売が繰り返されていたとして、東京国税局が、アップルの日本法人に対し140億円の追徴課税を行っています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240917/k10014583961000.html
引用元: ・iPhone Pro Maxが犯罪組織の資金源に、新品SIMフリー版の価格は日本だけ6万円以上安いため [422186189]
日本のスマホは世界最安水準
IT分野の市場調査を行っている「MM総研」によりますと、iPhoneのシェアや需要が高い日本など世界38の国や地域で去年9月に実施された価格調査では、当時最新機種として発売された「iPhone15」の4つのモデルのうち3つのモデルで、日本での販売価格が最も安かったということです。
中でも高い機能を備えた「iPhone 15 Pro Max」の場合、ほかの国や地域の平均と比べ、6万円以上安く販売されていました。
MM総研の横田英明副所長は「日本のスマホ市場に占めるiPhoneのシェアは世界と比べても高く、アップルにとって重要な市場になっている。国内での販売価格はもともと低く抑えられていたが、さらにここ数年は円安が重なって最安の水準になっていた。新機種の発売直後は各国で在庫の奪い合いになるが、日本は、iPhoneの需要が高いアジア圏の国に地理的にも近く、機種の調達先として狙われやすいのではないか」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240917/k10014583961000.html
美しい我が国をビンボーにしてくれた自民党に感謝しないといけないね!
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