https://www.yomiuri.co.jp/national/20240918-OYT1T50180/
日本大学は18日、陸上競技部とスケート部の幹部が、部員から納付金を不適切に徴収していたと明らかにした。日大では7月、部員から授業料などを不正に集めて私的に流用したとして、重量挙部の元監督が懲戒解雇されている。
日大によると、少なくとも陸上競技部は10年間、スケート部では7年間、奨学金制度の対象となった計54人に、免除された納付金の全額または一部を部の口座に振り込ませていた。徴収金は、奨学生ではない部員の授業料などに充てられ、部の幹部らによる私的使用は確認されていないという。
日大は同日、重量挙部の不正徴収の被害部員は過去10年で48人、被害額は計3685万円だったと公表。日大広報部は「不祥事の根を絶ち切り、改善・改革を進めていく」としている。
引用元: ・【日本大学】日大陸上競技部とスケート部でも不適切徴収…奨学金対象54人に免除の納付金を振り込ませる [征夷大将軍★]
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