フジテレビ
国際取材部
2024年9月17日 火曜 午前3:58
「タイタニック号」の見学ツアーで2023年、5人が死亡した潜水艇事故で、アメリカ沿岸警備隊の事故調査委員会による審理が始まり、運営会社の元技術幹部が問題点について警告していたと証言しました。
この事故は2023年6月18日、北大西洋の海底に沈む「タイタニック号」の見学ツアーで「オーシャン・ゲート」社が運営する潜水艇「タイタン」が潜水中に水圧で押しつぶされ、5人が死亡したものです。
事故の調査をしている沿岸警備隊の「海洋調査委員会(MBI)」の審理が16日に始まり、オーシャン・ゲートに解雇された元技術幹部、トニー・ニッセン氏が証言しました。
ニッセン氏は、潜水艇の強度の問題点を示すデータを会社の幹部に幾度となく指摘していたにも関わらず、警告が無視されたと証言しました。
また、事故で死亡したCEOのストックトン・ラッシュ氏に乗客が署名する免責事項の書面に「実験的」であることを明記すべきだと進言し、当初、反対されたことを明らかにしました。
審理では、
引用元: ・タイタニック号見学ツアーで圧壊し5人死亡のタイタン潜水艇事故 元技術幹部が「強度に問題と何度も指摘」最後の通信「おもりを2つ落とした」の28分前は「全て良好」
リスクを背負ってっていうねw
怖すぎ
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