身の回りに外国出身者が増えたと感じる人は多いだろう。
だが、その人たちの「宗教」にまで思いをはせることはあるだろうか。7月に刊行された『ニューカマー宗教の現在地 定着する移民と異教』
(七月社)は、そんな視点に気づかせてくれる論集だ。
日本で暮らす外国出身者(ニューカマー)たちの祈りの現場を訪ねて、彼らが何を求め、何に悩んでいるのかを追い、日本社会として
どう受け止めていくのかを問う。編著者の三木英(ひずる)・相愛大客員教授(宗教社会学)は「外国出身者の宗教について
『知らない』で済ませる時代はそろそろ終わりにしないといけない。より味わい深い人間関係を築くために大切なことだ」と話す。
今や日本で暮らす40人に1人が外国籍と推定されるといい「留学生や技能実習生なら期間が終われば帰国するかもしれないが、
さまざまな事情で来日し長く暮らし続けることを望む人たちも多い」。「隣人」となった外国出身者たちにとって「信仰」というものが、
「多くの日本人がイメージする以上に大きな意義を持っていると理解する必要がある」と力を込める(中略)
三木さんが外国出身者の宗教の研究を始めたのは2008年。時間の経過と共に変化も感じている。「数が増えているだけでなく、
暮らしぶりや意識も変わってきている」。象徴的なのが「お墓」の問題だ。「ニューカマーたちも老い、死を考える段階に来ています」。
イスラム教では宗教上の理由で火葬が許されず、土葬が原則。火葬率が99・9%の現代の日本では埋葬できる場所が極めて限られ、
東北や四国、九州地方にはムスリム墓地は存在しないという。
本書でもこの問題を取り上げ、既存墓地の一部区画を借り上げることでムスリム墓地を開設した茨城県での例や、京都府の韓国仏教寺院
による土葬墓地運営などの取り組みを紹介する。
三木さんは「イスラム教に限らず宗教上の理由で土葬を望む外国出身者、さらには日本人も少なくないはず。今後日本社会の大きな課題
の一つとなる可能性がある」と語る。
「日本に定着する外国人がこれだけ多数にのぼるという事態は、古代に新羅や百済など大陸から多くの渡来人がやって来て
以来のことかもしれない」と三木さんは指摘する。現代の日本人はニューカマーたちとより良い未来を築いていけるだろうか。
「隣人たちがどんな祈りの文化を持っているのか理解する。それだけでも大きく変わってくると思います」【花澤茂人】
2024/9/11
https://mainichi.jp/articles/20240911/dde/014/040/003000c?inb=ra
---------------------------------
!jien =お知らせ=
おーぷん2ちゃんねる、ニュー速+ http://uni.open2ch.net/newsplus/
【アク禁依頼・解除】は「政経雑談スレ」に連絡を入れて下さい。
#侮蔑語 ・煽り・#スレと関係ないレスバトル ・レッテル貼り連呼
・下品な発言・不快なaa・#会話不能 などが、アク禁対象です。
アク禁依頼・解除はレス番で!!(理由も添えてくださいませ)
---------------------------------
引用元: ・【宗教】相愛大客員教授 三木英さん「日本にいる外国人の宗教(イスラム教)を理解しろ!!」[R6/9/16]
生きていけばいい話だろう
例えば日本人がイスラム圏に寄生し金もうけしていく場合は
イスラムの文化にあわせていきていくだろう
イスラム教徒もそれをやればいいだけ
それができない外国人とは共存不可だね
その国の主権者たる国民が、外国人に忖度して生きる必要など
ないんだよ。
法律よりも、宗教の教えを優先するというのなら、
それは違法行為だからな
だから何が言いたいの?
というか郷に入りては郷に従えという有難い言葉を贈ります
コメント