「『京まふ』とは、’12年から続く、マンガとアニメのイベントです。出版社やテレビ局、映像メーカーなどが出展し、グッズ販売などを行います。ほかにも、人気作品とのコラボフードやドリンクが楽しめるカフェ、特設ステージでは、人気声優や制作陣による作品裏話が聞けるなど、ファンにはたまらない大規模イベントなんです。
『京まふ号』は地下鉄烏丸線を走り、『京まふ』の関連作品のキャラクター等を用いた装飾がなされた車両になっています」(アニメ誌ライター、以下同)
しかし、思わぬところで注目を集めることになってしまう――。
「『ロシデレ』のイラストに対し、X(旧Twitter)で“中学生や高校生ぐらいのキャラを性の対象にするの止めない?”という批判があったのです。『ロシデレ』とは、日本人とロシア人とのハーフの女子高生と、男子高校生の恋愛模様を描いたラブコメ作品。『京まふ号』に掲出されているイラストには過度な肌の露出もなく“性の対象”と断定する要素は少ないと思いますが、このあたりは人によって、判断基準が異なるでしょうから、難しいところですよね……」
■ 京都市交通局のコメント
問題ないと判断するネットユーザーも当然存在し、
《なんの露出もないただの可愛らしい女の子のイラストじゃん》
《漫画やアニメのキャラクターが掲示されているだけで“性の対象”と言う事自体が認識としておかしい。全裸姿とかせめて下着姿だっていうなら別だけど》
と、物議を醸している。
こうした論争が起こっていることについて、京都市交通局に問い合わせてみると、
「『京まふ号』に限らず、地下鉄で広告施策をする際、公益公営交通機関なので、適切な内容になるように一定の審査基準を設けています。審査基準は様々なものがあり、禁止となるものを列挙しているような規定です。その中に“公序良俗に反するものは認められない”というものがあります。
例えば“裸体や性に関して表現が露骨、卑猥なもの、その他青少年保護の観点で適切でないもの”は認められません。今回の『京まふ号』の施策に関しても、広告として適切かどうか事前にチェックをしており、そのうえで適切だと判断をしております」(京都市交通局担当者)
『ロシデレ』もほか作品と同様に、予定どおり10月18日まで、掲出予定とのことだった。
▽記事を一部転載しました。全文はリンク先でお読み下さい
https://news.yahoo.co.jp/articles/acd9293496fa9434de790e01af0f4c0b4b10494c
■ 関連スレ
【萌え絵】京都市の地下鉄の“美少女アニメイラスト”に嫌悪の声も寄せられる批判「一体何に発情してんだ?」
https://talk.jp/boards/newsplus/1725955429
引用元: ・【萌え絵】京都市地下鉄の“露出もない”ただの美少女イラストが“性の対象”と物議…交通局の回答「広告として適切だと判断をしております」
批判した出羽守はアニメ絵が全部エロに見える病気らしい
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