「いまは、アスリートが赤ちゃんを産んで復帰すると、すごくリスペクトされる時代だと思うんですけど、10年前、アスリートはボーイフレンドがいてもダメだった。時代によって、ちょっと違うのかな」
この日の『ABEMA Prime』では、周囲が本人の意思とは別に、妊娠の事実をバラすことを問題視した「妊娠アウティング」について、議論がかわされていた。
安藤といえば、2013年7月に『報道ステーション』(テレビ朝日系)のインタビューで、突如、同年4月に長女を出産していたことを公表し、世間を騒がせたことを覚えている人も多いだろう。
さらに、結婚や父親の存在についてもすべて伏せていたため、そのことも注目を集めたのだった。そういった背景もあり、一部ネット掲示板では、安藤の今回の番組での見解に、異論が多く聞かれている。
《いや、そこじゃないと思うぞ。いつもズレてるな》
《10年前でもアスリートに彼氏がいても誰も批判しないし結婚出産もみんな祝福したと思うよ。安藤さんが妊娠出産を隠して理由は「相手が誰なのか言えなかった」からでしょ》
《え?普通にアスリートの結婚とかあったじゃん》
安藤が主張した「時代によって、ちょっと違う」という意見についても、疑問が指摘されている。2008年、北京オリンピックの柔道女子48kg級に出場した谷亮子は「ママでも金」を目指し、全国からの声援を集めた(結果は銅メダル)。
ほかにも、2011年の世界陸上テグ大会の女子マラソンで4位になった赤羽有紀子は、出産後に世界大会に出場し始めた。「ママさんアスリート」と呼ばれる例は、10年前にも多くあったのだ。
たびたび、安藤の“ズレ”は世間から指摘されている。
「安藤さんの愛娘・ひまわりちゃんが7歳の誕生日を迎えたころ、『なんで顔を隠すの?』と質問されるようになり、安藤さんは、そのころからSNSなどで、ひまわりちゃんの顔出しをするようになりました。しかし、《顔出しをすることのデメリットやリスクをしっかりと伝えてあげるべき》と、世間からは批判が集まってしまいました。
物おじせずに発言するタイプの安藤さんですが、持論への共感は少ないようです」(芸能事務所関係者)
発言が“滑る”のは避けてほしいものだが――。
引用元: ・【フィギュア】安藤美姫、アスリートの結婚・出産「10年前はダメだった」 自身の “非公表” 理由語るも共感集まらず [ネギうどん★]
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