男性社員は性的な行為は認めたものの、『同意があった』として“不同意”の容疑は否認。警視庁は書類送検において、検察に起訴判断を委ねる『相当処分』をつけています。
不同意性交等罪は、2023年7月の法改正によって、強制性交等罪と準強制性交等罪が一本化されたもので、不同意に該当する、具体的に同意の意思が形成できない状況を明示されました」(社会部記者)
この報道が知れ渡ると、大手メディア社員の書類送検ということで問題視されたが、それ以上に、2人が「既婚者専用マッチングアプリ」で出会ったことが大きな話題になった。
《既婚者向けのマッチングアプリってのが、もうよくわからないんだけど》
《TBS社員の不同意性交…そもそも、既婚者向けのマッチングアプリで知り合ったらしが、そんな不倫アプリがあること自体がおかしい》
《既婚者向けマッチングアプリ?どういう事だよ?頭痛が痛い、と一緒か?》
と、X上でも驚きの声が多くあがったのだ。
「既婚者向けマッチングアプリとは、その名のとおり、既婚者同士が出会うことを目的としたサービスです。不倫や婚外恋愛を匂わせるキャッチフレーズを使っているものが多い印象です」(前出・社会部記者)
しかしTBS局内では、さらなる“驚きの事実”でもちきりだったという。あるTBS社員がこう話す。
「書類送検されたのは、監査役室に所属する担当局次長の男性社員でした。
その時点で『うちの会社のコンプラはどうなっているんだ』と大騒ぎですが、それ以上に局内がザワついているのは、彼がパナソニックの社長経験者の子息だったからです」
パナソニックホールディングスといえば、「松下電器産業」の時代から名を馳せる、日本有数の家電メーカー。2024年のパリオリンピックでも「最高位スポンサー」を務めるなど、世界的企業ともいえる。
まさか、その社長の“御曹司”がトラブルの渦中にあるとは――。
「男性社員は入社時から『父親のコネだ』と言われるほど、有名な人物でした。スポーツ局などを渡り歩いてきましたが、仕事がそこまでできるかというと、疑問です。
何より驚きなのは、書類送検された後も、この男性社員が普通に出社していることです。まだ起訴されていないとはいえ、会社として、自宅待機などの指示が出ると思うのですが……。
そういったことに対しても、『御曹司だから特別な配慮がされているのではないか』という疑念が、社内では出ています。
TBSも、報道機関として性犯罪のニュースを扱うことはあります。それなのに『身内には甘い』と思われるのではないかと、周囲の社員は怒っています」(同前)
引用元: ・【不同意性交容疑書類送検のTBS社員は世界的企業元社長の御曹司だった】 “既婚者向けアプリ” 利用も話題に
ポリも検察も忖度するから金持ち無罪
パソナなんかに忖度すな
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