3年前の3月、旭川市内の公園で当時中学2年生の広瀬爽彩さんが自殺し、凍死した状態で見つかりました。
おととし12月から、教育評論家の尾木直樹さんや弁護士らがいじめとの関連などについて調査を行っていました。
調査を始めてから1年8カ月。今月1日、尾木さんが最終報告書を今津市長に提出しました。
再調査委員会・尾木直樹委員長)
「思春期の世代における性への関心、インターネットに対する十分な理解のない中で発生するトラブルなど、こうした出来事は
今回の案件特有の事象ではなく、全国のどこでも起こりうるものであることを、改めて強く述べておきたい」
尾木さんらは爽彩さんに対する「おごり行為」など7項目のいじめを認定し、自殺の主たる原因になったとしています。
市は遺族と協議をしながら報告書の公表版の作成を進めていましたが、先ほど今津市長が議会で報告する意向を明らかにしました。
早ければ13日の市議会本会議で報告および公表される見通しです。
引用元: ・旭川女子中学生自殺問題「自殺はいじめが主な原因」 [178716317]
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