脱・税理士スガワラくんは、税理士の菅原由一によるチャンネルで、経営者向けに節税のテクニックや税務に関する情報を発信しています。
この日、菅原が取り上げたのが、かつて“北新地No.1”と呼ばれた元人気キャバ嬢、「ひめか」(同3万人)の贈与税問題です。自身最後のバースデーイベントでは3日間で5億円を売り上げた“伝説”でも知られた彼女ですが、キャバ嬢を引退した現在は、キャバクラ店舗を経営しながらモデルやタレントとして活動しています。
そんなひめかは自身のSNSに高級ブランド品の数々をアップし、それらを自分で購入したと説明していました。ところが彼女の元交際相手で実業家の「かけるん」こと菊地翔氏が、それらのコレクションの大半は実際は自分がプレゼントしたものだと暴露。同時に、こうした金品の贈与税をひめかが納めていない可能性も指摘し、警察にも相談をしたそうです。そして自身は、購入した金品のうちの一部、10億円弱の領収書を所持しているといい、これを使って彼女の不正調査を行う意思も明らかにしています。
ひめかが払わなければいけない額は20億円!?
菅原は、「これが本当の話なら、贈与税を払わないといけない」とピシャリ。さらに「人から人に物やお金が渡って、年間110万円を超えたら贈与税が発生する」と解説。菊地氏がひめかに贈った金品は一説には総額25億円を超えているそうですが、菅原はその際の贈与税を計算し、
13億円を納めないといけないんです。現金一括納税です
とします。
菊地氏が指摘するように、ひめかがもし無申告だとしたら、「無申告加算税」として2億6000万円が課税されます。悪質なのは、これが意図的な無申告だった場合。つまり脱税だった場合は「無申告加算税」ではなく、「重加算税」が課せられます。彼女の場合は5億2000万円。つまり先ほどの13億に5億2000万円がプラスされ、18億2000万円を支払う義務が出てくるのです。
菅原はそこに「延滞税」もかかるとしたうえで、「本当にひどいことになるよ」と、ひめかの大打撃を危惧。また「これが何年前の贈与か分からんけど、だいぶ前にさかのぼってやったら、延滞税はかなり高いので、20億ぐらいになる」と予測しました。もし、これらを払わないと財産は差し押さえとなります。
現役時代ナンバー1キャパ嬢だったという、ひめか。菅原は、彼女が菊地氏以外の客からも絶対金品をもらっていると力説し、「そうすると25億どころじゃないってこと。だから50億超えてるかもしれない」と推測しました。
引用元: ・【芸能】元No.1キャバ嬢でモデルのひめか、贈与税無申告なら20億円納税の可能性も!? 税理士YouTuberが解説 [ネギうどん★]
そんなに取られねえよ、細かいものは証拠が無い
裏金
無申告
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