時間無制限バーリトゥードルール、道着着用MMAルール、新柔術のルール説明と対戦カードを発表した。大会は無観客でYouTubeライブ配信、
海外向けに英語実況も行う。
ROMAN(Roots of Martial Arts Network)は渡辺直由CEO、名誉顧問の中井祐樹、実行委員会代表の弘中邦佳などの日本総合格闘技界の
黎明期を支えた格闘家たちが運営している格闘技団体。
ROMANのプロ興行は前述のとおり3競技で行われ、時間無制限バーリトゥード(ラウンド制なし、頭突き、金的、指関節あり)、道着を着用したMMA、
従来の禁止技(ヒールフック、スラミング、外掛けなど)が解禁されたブラジリアン柔術だ。
渡辺CEOは時間無制限バーリトゥードルールに関して「選手が再起不能になってしまうようなことから省いていった感じで、医学的に認められない攻撃を
排除したという感じです。頭突き、金的攻撃、指への関節攻撃も認められています」と話した。
また禁止されている噛みつきや目つきに関しては「嚙みつきはさすがに止血できないところを噛んでしまうといけないのと、目は医療的に治療が難しいですが
将来医療が追いついてきたらその部分が解禁になるかもしれません」とコメントした。
今回の注目試合として[R.O.M.A RULES(Roots of Martial Arts Rules) 無制限/74.8kg]として渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)対ウィル・チョープ
(アメリカ)戦が発表された。
渡慶次は18年にはラウェイの世界チャンピオンで、パンクラスやRIZINなど総合格闘技にも参戦。MMA戦績は7勝(4KO/2一本)11敗だ。
今年5月の『巌流島』では、カルチョ・ストーリコ(喧嘩フットボール)のミケーレ・ベルネギリと対戦し判定勝利している。
対戦相手のチョープは総合格闘技戦績42勝(6KO/29一本)21敗。UFCでも試合経験がありパンクラス、修斗、GRADIATORなどの団体を渡り歩いてきた。
今年8月にはタイでボクシングマッチを行ったもの5RでTKO負けしている。
会見で渡慶次は「ミャンマーラウェイが楽しくてこれが適任だと感じていた。RIZINなどにも出場したがKOや一本で負けることが多くなり、今後を考え後進の育成に
シフトチェンジしようと考えていた。そんな中で渡辺CEOからお話をいただいてファイトマネーも出るし楽しそうだと思った。意外と人は死なない。中井先生も元気だし。
死ぬ気でやる」と意気込んだ。
渡慶次が名前を出した中井祐樹は95年4月『バーリトゥードジャパン』でジェラルドゴルドーにヒールホールドで一本勝ちしたが、サミングで左目を失明。
これでMMAを引退。その後、柔術の活動に専念、今大会でも名誉顧問に就任している。
時間無制限のバーリトゥードは大きな話題を呼ぶことになるだろう。この楽しみな3競技、一体どんな大会になるのか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/930f0500d2239e72fbd8b2ab42dbd99b10867c57
引用元: ・【格闘技】頭突き、金的、指関節あり!時間無制限バーリトゥードルール発表、渡慶次「意外と人は死なない」=ROMAN [THE FURYφ★]
だったら、もう、熊と戦ったら?
中国でBBAに蹴られておっさんが死んでたし
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