学童保育がカバーしていない朝の時間帯、親が先に出勤した後に自宅で1人で過ごし、玄関の鍵をかけて登校する子どもがいる。親は、こうした事態を避けるため出勤時間の変更を迫られるなど、キャリア形成に影響を及ぼすことになり、女性の活躍を妨げる要因になっているとの指摘もある。
大阪府豊中市などの取り組みが、全国調査実施のきっかけとなった。保育園並みの午前7時から子どもが小学校に登校できる事業を4月に開始したところ、1学期の利用者は、延べ5900人に上った。学校教員の負担を増やさないため、教育委員会の委託スタッフが見守る。
東京都三鷹市も昨年11月から市立小学校の開門時刻を7時30分に前倒しする事業を始めている。
同庁によると、今月末にも全市区町村を対象に、朝の時間帯の預かり事業の実施の有無や需要を尋ね、地域ごとの課題も把握する。来年3月までに結果をまとめ、対策に生かしたい考えだ。
子どもの居場所作りに取り組む民間団体「放課後NPOアフタースクール」(東京)が昨年、首都圏で小学生の子どもを持つ就労中の女性1000人を対象にしたアンケート調査では、小学校入学時に「働き方の見直しを検討した」家庭は、全体の51%に上った。
[読売新聞]
2024/9/8(日) 5:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe321812b67d6c131af78bdf406ecd3c990e1607
引用元: ・「小1の壁」実態把握へ、子ども家庭庁が初の全国調査…親のキャリア形成に影響 [煮卵★]
賃金抑制政策の犠牲
こういうのを行政がカバーしてくれれば
みんな働きやすくなるね
いっぽうニッポンではコレをおかしいと思うほうが非常識扱いされる模様
確かにこれは切ない
どこまでニホンのコドモは過保護なんだよ
ニホンに限らずニンゲンのコドモは何年親の手煩わすんだよ
他の昆虫、ハ虫類、魚類、鳥類は愚か、ほ乳類でもこんなに長期間迷惑かける幼体ないだろ
ほっといてしんだらそれまでだったってこと
コメント