本誌が同社広報に取材したところ、このサービスは性差別を意図したものではなく、実際の利用者も「ファミリーや男女グループ、女性グループと、偏らないシーンでご利用いただいています」とのことだった。
「ここのところ、こうした“男性差別”が問題視される事例が増えていますね。記憶に新しいところでは、フリーアナウンサー・川口ゆりがXに
《ご事情あるなら本当にごめんなさいなんだけど、夏場の男性の匂いや不摂生してる方特有の体臭が苦手すぎる》
と投稿した内容が、やはり男性差別だ、として大炎上しました。多くの批判が殺到し、彼女が所属事務所を解雇される事態にまで発展。そんなときに『男性差別なのか』と疑問を呈していたのが、お笑い芸人、空気階段・鈴木もぐらさんです」(芸能記者)
8月19日、自身のラジオ番組『空気階段の踊り場』(TBSラジオほか)で、体臭の話題に触れたもぐらは「おじさん、怒りすぎよ」「名指しで言われてるわけでもないのに、どうなんだろう」と語り、自分自身も、周囲から見た目が「キモい」と思われているだろうと話しつつ、それでも自分はSNSで騒いだりしないと主張した。
そのうえで「俺が子どものころの“おじさん”って、男性差別だとか騒ぐような人じゃなかったじゃない」と指摘した。
これに対し、相方の水川かたまりが、昔と違ってSNSが発達している現状を指摘したが、それに対して「おじさんは、SNSでもおじさんであるべきだと思うんですよ」と持論を展開。さらに、もしも「クサい」と言われたとしても、大きく動じずに「クサいですか。すいません」程度で返せばいいものを、それができなくなっているのは「おじさんが弱くなっている」と語ったのだ。
「もぐらさんの指摘は、大きな反響を呼びました。たしかに、女性の社会進出が徐々に進んでいるなかで、かつては圧倒的な“社会的な強者”として、“クサい”という指摘も受け流す余裕があった人が多かったのかもしれません。
牛角の問題も同じで、男女間の賃金格差は縮まっており、金銭的に余裕のない“おじさん”も多いなか、女性だけが得をするということに、厳しい目が向けられていると敷衍(ふえん)することもできるかもしれません。
普段から“おじさんキャラ”として人気を博しているもぐらさんならではの着眼点なのでしょう。とはいえ、もぐらさんが勧めるように“おじさんらしく”我慢することが正解なのかどうか……。まだまだ議論は尽きないでしょうね」(週刊誌記者)
もぐらの次の“提言”が気になるところだ。
引用元: ・かつては圧倒的な“社会的な強者”「おじさんが弱くなっている」鈴木もぐらの発言が牛角“女性半額”問題でまたも注目 [ネギうどん★]
嫁子供に辛く当たられるので家に帰りたくないおじさんとかだいぶ前からいたじゃん
更に弱くなったんけ?
キモキャラで飯食ってる芸人が差別への抗議を否定するやつ
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