会見の中盤、フリーランスの記者から飛んだ質問に場は若干、ざわついた。「小泉さんがこの先、首相になってG7に出席されたら、知的レベルの低さで恥をかくのではないかと、皆さん心配しております。それこそ、日本の国力の低下になりませんでしょうか?それでもあなたはあえて、総理を目指されますか?」
総裁選に臨む立候補者と記者の「真剣勝負の場」とは言え「知的レベルの低さ」は、相手を刺激する“失礼”なワードとも言える。それでも進次郎氏は余裕の笑みをたたえ、謙虚な姿勢で質問に返答した。
「私に足らないところが多くあるのは、それは事実だと思います。そして完ぺきではないことも事実です」と認めたうえで「伸びしろ」と「成長力」を強調した。「しかし、その足りないところを補ってくれるチーム、最高のチームをつくります。そのうえで今まで培ってきたものを一人、一人、各国のリーダーと向き合う覚悟、そういったものは私はあると思っています」と落ち着いた口調で決意表明した。
自信がある。2009年に初当選。以来、党内外の“猛者”から学び、仕事をともにしてきた。「各国のリーダーも多様な方がいますけど、自民党の中にもなかなか、多様な方々が多く、そういったなか15年間、野党の経験、与党の経験、積み重ねて参りました」と胸を張る。経験をもとに「しっかりと国際社会の舞台でも発揮して行って、国民の皆様に“大丈夫だな”と、安心感を持っていただけるように、最大限努力していただきたいと思います」と語気を強めた。
穏やかな表情で質問者の名前を確認したうえで「このようなご指摘を受けたことを肝に銘じて、これから“アイツ、マシになったな”と思っていただけるようにしたいと思います」と謙虚な姿勢で質問者を立てた。(続きはリンク先)
引用元: ・【総裁選】記者「小泉進次郎さん、あなた知的レベル低いからG7とかで恥かくんじゃ?」→小泉進次郎の返しは
石丸は斉藤知事と同じものを感じる
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