■「前に進まない」仕事探しの現実
去年8月、ワーキングホリデー制度を利用し、オーストラリアにやって来たおじゅんさん(23)。
おじゅんさん
「雇用形態がパートタイムというより、1週間でどのくらいシフトが入るか。仕事できれば次の週は多く(シフトを)入れさせてもらえる。多く入れさせてもらえないと生活できないので、本当に競争でしたね」
おじゅんさんによると、1件の求人に対し100件を超える応募があるといいます。おじゅんさん
「(雇い主から)いつでも切れるよっていう雰囲気は出してきます」
■「8時間3000円」悪徳農場も
一方、去年10月に、ワーキングホリデーでオーストラリアにやって来た北山楓太さん(22)。英語が得意でなかったため、語学学校に通い仕事を探しますが…。
北山さん
「1日8時間とか9時間働いて3000円。悪徳ファームという、いわゆる違法なファームなんです」
オーストラリアの最低賃金は日本円でおよそ時給2300円ですが、北山さんが働いていた農場は歩合制と称し、安い賃金で働かせていたといいます。
北山さん
「1日3000円しか稼げないと、もう笑うしかなかったですよね。普通にざらに(違法な雇用は)あるので、仕事あるだけラッキーぐらいな気持ち」
しかし、条件の良い仕事を見つけるには時間がかかるため、この農場で4カ月間我慢しながら働いたといいます。
北山さん
「英語も完璧じゃないから、なんかあしらわれるみたいな。本当に200くらいは(職探しに)行ってますよ」
仕事が見つからず、徐々に貯金が減っていく現状に対して…。
北山さん
「来る前と今の貯金がトントンくらい。1年で戻ったぐらい。やっぱり(諦めず)行動しないと仕事もできないし、英語力も身につかないと思います」
詳細はソース テレ朝 2024/9/5
https://news.yahoo.co.jp/articles/4438a05c46f05e85e9993db85be90640dad676ec?page=3
引用元: ・最低時給2300円なのに「8時間3000円」農場も、ざらに違法雇用ある 日本の若者がオーストラリアで困窮、甘くないワーホリ [お断り★]
日本で言えば雇用契約でなく請負契約みたいな
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