引用元: ・北海道警旭川中央警察署、警部ら合コンに未成年女性を呼ばせ飲酒喫煙強要、会場の飲食店には口止め脅迫 [422186189]
道警の警察官にある疑惑が持ち上がりました。旭川市内の飲食店で警察官が19歳と知りながら女性と飲酒しさらに口止めを依頼されたとこの店の店主が証言しました。ことし1月、旭川の飲食店で撮影された写真。電子タバコを持っているのは女子高校生を殺害した罪などで起訴された内田梨瑚被告(21)です。
共に映るのは旭川中央警察署の警察官2人。この日の「飲み会」をめぐりある疑惑が持ち上がっています。
カラオケ喫茶の店主)
「平気で刑事たちが未成年と知りながら飲むこと自体あとで考えたら納得いかないですよね」
実はこの場に内田被告の友人で当時19歳だった女性も同席していたのです。
店主の証言によりますと発端は去年12月でした。女性はこの店で起きた傷害事件の現場に居合わせたとして警察に事情を聞かれます。翌1月、この事件を扱った警察官らが客として来店。そこで店主は「お世話になった警察官が来ている」と女性を店に呼びました。店主は当時、彼女が19歳とは知らなかったと主張します。
カラオケ喫茶の店主)
(Q飲酒禁止法上の未成年であるということは、ここに来てた刑事たち全員知っていた?)
「一課の人は担当が違うからわからないだろうけど、(事件を担当した)2課の人は当然取り調べでそこに連れて行ってるから知っているはずですよ」数カ月後、店主は当時居合わせた警察官からある依頼を受けたといいます。
カラオケ喫茶の店主)
「ちょっと内緒話があるんだということで1人だけがきて。実は署の中で問題になっていると。知らない人が来てそういうことを聞かれたら知らない、わかんないってとぼけてくれと。簡単に言えば口止めですね」
さらに後日、別の警察官が店を訪れ、店主が持っていた警察官らの名刺を回収していったということです。
カラオケ喫茶の店主)
「2課の偉い人が来てね、その名刺どこにありますかと言うから『うちにあるよ』と言ったら『見せてください』ということで自宅に行って、2課のその人に渡したんですよ。『こちらの方で処分させてください』ということで『よろしいですよどうぞ』と言って名刺を持って行ってもらいました」
19歳との飲酒に口止め…
一連の疑惑について道警は。「警察職員による非違があれば、適正に対処しております。個別具体的内容については、回答を差し控えます」
(以下略)
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