2022年春、王さんは大学院進学を目指して来日した。入学した日本語学校ではわずか3か月でN1(N1~N5まである日本語能力試験の最上位)を取得。今は国立大学の研究生として大学院進学に向けた勉強に励んでいる。
経済力では日本をしのぐ中国の高学歴の若者がなぜ、30年以上もの経済低迷や近年の円安に苦しみ、人口減による一層の先細りも予想される日本での就職を望むのか──。
「コンビニのバイトで分かったことだけど、日本は1分単位で残業代を払ってくれる。それは中国ではないこと。週休2日にもなっていないし、今は若者の就職が厳しい。日本は街もきれいで住みやすい」
筆者の問いにそう答えていた王さんが、より本音に近い思いをのぞかせた場面があった。
「オレが頭にきてるのは、日本に来てみて大学生や若い人が楽しそうだったこと。オレは(小学校入学から)この20年間、楽しいと思ったことは一度もなかった。良い高校、大学、大学院に入らなければ自分の人生はないんだ、終わるんだと思っていた。日本では(学歴競争とは関わりの薄い職業の)多くの人たちが自分の仕事にプライドを持って働いている。それは中国と違っている」
その声はいくぶん感情的だった。
中国人留学生の支援者「今後も日本への就職希望者は増えそう」
「中国のIT業界には『996問題』(朝9時から夜9時まで週6日働かないといけない)に加え、『プログラマー35歳定年説』などがあり、安定した労働環境を求めて日本のIT業界での就職を希望する留学生も多い」と話す。
増える外国人留学生 65%が日本での就職を望んでいる
前出の中国人留学生の2人のように日本での就職を希望する外国人留学生は約65%に上り、出身国での就職希望者の約19%を大きく上回っている。
日本の一人当たりのGDP(国内総生産)はネパールの20倍以上、ベトナムの約8倍で、まだまだ「夢のある国」なのだろう。
名ばかり留学生が支える日本 専門家の見解は
コンビニや配送仕分けをはじめ、日本人が少ないアルバイトは時給が安いか、体力を使うかの「単純労働」だ。単純労働は「就労ビザ」の対象外のため、週28時間以内までアルバイトが許される留学生らによって、この国の多くの現場が昼夜を問わず支えられている。
詳細はソース Yahoo!ニュースオリジナル特集 2024/9/3 13:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/f071a51eb168510106c24cdb5d509713bd5fc2e1?page=2
引用元: ・「オレが頭にきてるのは、日本に来てみて大学生や若い人が楽しそうだったこと」日本で就職したい…中国の高学歴若者 [お断り★]
高学歴が来るぞおおおおおおおおおおおお!
世界的には異常な国なんだっけ
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