たかまつが「つらくなかったですか?セクハラとかパワハラとか、山のようにあるじゃないですか」と聞くと、誠子は「本当にありのままをしゃべらせていただくと、例えば容姿イジリとか、私が劇場に出てたときは、本当にすごいあったんですよ。いわゆるブスイジリとかあったんですけど、私の中でセクハラだとかパワハラみたいなカテゴリーで思ったことは正直なかったんですね」と回答。
「というのも笑いを生むためやったんですね」と誠子。「“ブスやないか!”っていうことで、お客さんが笑ってくれてたっていう状況があったので、言われてることに対して傷つくみたいなことはなかった」と振り返った。
「芸人も周りの人たちも、私のことをブスだと思って言う“ブスやないか!”じゃないんですよ。お客さんの笑顔を生むための、“ブスやないか!”やから」といい「お笑いになってから私に向けられる“ブスやないか!”は、誠子と一緒に笑いを取るための、ボケ、言葉やから、愛を感じてた」と語った。
一方で「今は時代が変わったから、このやり取りを見ても、嫌だなって思う人が当時より増えたと思うし。ってなったら、私の中で目的が違うから、お客さんが笑顔になってくれてると思ってたから、容姿イジリとかも楽しくやってたけど、そもそもお客さんが笑顔にならない、嫌やなって思う人がいるんやったら、これをすることは違うよねってなったから、控えてます。控えてるっていうか、その…やらないようにというか」と苦笑い。
「先輩もやらなくなったし、私もそれは分かるから、やってないって感じですね。お客さんの笑顔を一番にしたいです」と話した。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/09/01/kiji/20240901s00041000321000c.html
引用元: ・【芸能】元「尼神インター」誠子 “ブスイジリ”の芸風変えたワケ「今は時代が変わった…お客さんが笑顔にならない」 [ネギうどん★]
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