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【筑波大学研究】平成7年に起きた阪神大震災は、直前に有馬温泉(神戸市)の地下約60キロで生じた洪水のような現象が引き金となっていた可能性

【筑波大学研究】平成7年に起きた阪神大震災は、直前に有馬温泉(神戸市)の地下約60キロで生じた洪水のような現象が引き金となっていた可能性
1: 影のたけし軍団 ★ 2024/09/02(月) 22:06:12.51 ID:??? TID:gundan
平成7年に起きた阪神大震災は、直前に有馬温泉(神戸市)の地下約60キロで生じた洪水のような現象が引き金となっていた可能性が、筑波大による温泉水の同位体分析で浮上した。

温泉水が含む地下での洪水に由来する水が、約1年前に急増していたことも判明。温泉水の継続的な調査を行えば、巨大地震への備えに役立つかもしれない。

有馬温泉の水は塩分濃度が高く、太平洋側から地下約60キロに沈み込んだフィリピン海プレート(岩盤)から、元は海水だった水が上昇して入り込んでいると指摘される。

チームは、プレートから上昇した水が含む酸素と水素について、同じ元素でも質量が異なる安定同位体の含有比を計算。雨水に由来した分を除く温泉水の同位体比と一致し、プレートからの水の流入を実証した。

次に、昭和35年以降の温泉水のデータを基に、プレートからの水の流入量を分析。ずっと減少が続いていたが、阪神大震災の前年に当たる平成6年から突発的に増加し、十数年にわたって多い状態が続いていた。

増加量は最大で年間約42万トンに及び、チームは地下深部で洪水のような現象が起きたとみている。

プレートから大量の水が急激にあふれ出たり、温泉への上昇経路の目詰まりが破裂したりしたとみられる。これにより、阪神大震災の震源断層がずれ動きやすくなり、地震の引き金となったことが示唆されるという。

温泉水の継続的調査で地下深部の洪水発生を把握できれば、地震の備えに役立つ可能性もある。

山中勤・筑波大教授(水文学)は「南海トラフ巨大地震の想定震源域付近にも、プレート由来水を含む温泉がある。温泉の温度や色、成分濃度に変化が生じた場合は注意が必要だ」と話した。

https://www.sankei.com/article/20240902-ZOOEXLGY6JM5VPFQSYWDBLZROY/#:~:text=%E6%9C%89%E9%A6%AC%E6%B8%A9%E6%B3%89

no title

有馬温泉直下の地下深部洪水が阪神淡路大震災を引き起こした可能性を発見
https://www.tsukuba.ac.jp/journal/biology-environment/20240902180000.html

2024.09.02

引用元: ・【筑波大学研究】平成7年に起きた阪神大震災は、直前に有馬温泉(神戸市)の地下約60キロで生じた洪水のような現象が引き金となっていた可能性

2: 名無しさん 2024/09/02(月) 22:07:27.27 ID:9VxkI
有馬兵衛の向陽閣

3: 名無しさん 2024/09/02(月) 22:12:04.47 ID:Z08J4
諸悪の根源「有馬温泉」

4: 名無しさん 2024/09/02(月) 22:20:42.53 ID:5TM2C
地球にとっては指ポキくらいの感覚

>>4
瞬きか、息してるくらいの感覚だろうね

コメント

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