「効率が上がらない企業は一回終わりにして、そこで働いている人はセーフティーネットで生活を保障しながら、新しい技術を身につけてもらう。今はこういう時期でどこも労働力が不足していますから」としつつ「企業の経営者は個人補償をしている人がいて、なかなか潰せないというところもある。その個人保証を早く足抜きをしてあげるということもセットでやっていく。守るのは企業ではなくて人なんだと。その仕組みを作っていけば、単にベアで賃金が上がるだけでなく、次に付加価値の高い、賃金の高い仕事に移れるようになれば、皆さんの給料も上がっていく」と説明した。
これを受けて青山氏は「付加価値の低い企業は潰してもいい、それで新しい産業に移していくというのは、生産性の低いと言われてる日本にとっては大事な改革だが、やはり血を見る改革。これで議員票が取れるかは心配」と発言。河野氏は「議員の中のハレーションはあると思うが、世の中的にはまず意図をしっかり理解をしてもらわないといけない」と応じた。
「今、企業が正規雇用を増やしたくないのは、業績がうまくいかない時も、その人たちを抱え込んだままやっていかないといけないから。結局、契約社員、派遣社員、パートになってしまいがち。正規雇用の人とそれ以外の人とで、待遇や賃金はすごく格差ができていて、この社会の分断を生みかねない。短い時間で子育てをしながら働く人、介護をしながら働く人、 長い時間働ける人、いろんな人生のステージによっての働き方がある。正規雇用か非正規雇用か、二つに一つとなってしまうと選べない。正規、非正規の区別なく、いろんな働き方ができる流動性、上がったり下がったりいろんなことができる労働市場を作っていきたい」
詳しくはこちら(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/87f5ab45a070d2f3dafd5586af14dc42bcc611db
引用元: ・【政治】河野太郎氏「効率が上がらない企業は終わりにする」「働いている人は保証」 政治ジャーナリスト「血を見る改革。議員票が取れるか心配」
一回終わりにして技術を身につけられない老人には去ってもらう
これは昭和からの常識だ
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