東京パラ金メダリストの里見紗李奈(26、NTT都市開発)が女子シングルス決勝で、S.プッカム(38、タイ)を2‐1(18‐21、21‐13、21‐18)で下し、金メダルを獲得、見事大会2連覇を達成した。前日の女子ダブルスでは銀メダルに輝いた里見、今大会2つ目のメダル獲得となった。
プックカムは1ゲームも落とさず4連勝で決勝に進んだ。そんな強敵に里見は第1ゲーム、前後に揺さぶられリードを許す。里見は5連続得点などで追いすがるが届かず、18‐21で先取される。第2ゲーム、里見は4連続ポイントでリード。強烈なスマッシュも決め、このゲームの主導権を握った里見が21‐13で奪う。
運命の第3ゲームは互いに点を取り合う息詰まる攻防が続く。13-13から相手のショットはアウト。さらに長いラリーも制し、スマッシュを決めると里見はガッツポーズ。17-13とリードを広げ、そのまま逃げきり21-18で第3ゲームを奪った。
里見は高校3年生だった2016年5月、交通事故で脊髄を損傷し、車いす生活となった。17年に父・敦さんのすすめでパラバドミントンを始め、同年12月の日本選手権でシングルス準優勝すると、19年の世界選手権でシングルスを初制覇した。東京大会ではシングルス金メダル、山崎悠麻(36、NTT都市開発)と組んだダブルスでも金メダルと単複2冠の偉業を成し遂げた。
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9/2(月) 20:09 Yahooニュース/TBS NEWS DIG
https://news.yahoo.co.jp/articles/72ad5dfb8c97514a37625a8fe19d23a302d13cc9
引用元: ・【パリパラリンピック】バドミントン里見紗李奈、シングルスで金メダル!逆転での大会2連覇達成 [牛乳トースト★]
痛みに耐えて良く頑張った!
おめでとう
ゴールデンで生中継はブラインドサッカーだけかよ
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