まるで久しぶりに会えた恋人へのおやすみメールのようなこの文章は、当時教諭だった女性が、教え子だった男子高校生に向けて送ったメールだ。
特別支援学校の教諭だった被告人は教え子である男子高校生、Aさんと性交したとして児童福祉法違反に問われている。
東京都教育委員会は2022年9月7日付で被告人を懲戒免職としており、当時の発表によると処分当時30歳だった被告人は2020年12月30日の午後、Aさんを車に乗せてドライブし、都内の商業施設駐車場で性交したという。
都教委の処分に先立ち2022年3月、児童福祉法違反で起訴されたが、この当時「特別好意を持っていたわけでなかった。前向きな気持ちで話をさせるためにドライブした」と述べていた。
特別支援学校の教諭だった被告人によれば、AさんはADHDと軽度の精神遅滞があり、初めての場所が苦手だという。
Aさんの父親からは「異性のトラブルが心配なので(女子生徒を)関わらせないでほしい」といった要望を伝えられていた。Aさんのことを「かなり手のかかる生徒だと思っていた」と被告人は語る。
それでもまだAさんが学校で暴力を振るうことなどはなかったが、2020年の夏、児童相談所に一時保護されたのち、家庭に戻ってからは「体を触ってきたり、高圧的な喋り方をするようになった」と振り返る。
あくまでも教師としてAさんに関わっていたと主張している被告人は、2020年の11月ごろ、Aさんから「学校をやめて就職したい」と相談を受けたと語った。
「あまり詳しく覚えていませんが……私が車の三列目で仰向けになっていたのは覚えています。Aさんは私の上に乗っている状態。服は、上はつけてましたが、下は記憶がごちゃごちゃしていますが、多分脱いでたと思います。脱がされたと思う。Aさんは体を触っていました」
「最初は『やめて』とか言ったと思うし、叩いたり蹴ったり抵抗していましたが、Aさんの方が力が強くて動けなかった。Aさんが疲れたのか行為はしばらくして終わりました。私は服を着て運転席に戻りました」
「Aさんが私の首をヘッドロックのような形で絞めて、私はシートベルトをしたままだったので痛くてベルトを外したと思います。そのままAさんの体の上に上半身を倒される形に……その後は(記憶が)飛び飛びで覚えていませんが、一番後ろの三列目のシートに移動し、私が仰向けで、Aさんが上に乗っている状態。私は……服はたぶん下は脱いでいました。脱がされたからです」
「Aさんからは……体を触られたり、性交したと思います。あまり覚えていませんがうっすら血がついていたから触られたと思いますし、痛い、とかやめて、とか伝えたと思います。その後はすごく険悪な雰囲気で、ほとんど喋らないで帰りました」
性交後、被告人はAさんにメールで「好きだ」「裸で抱き合うのも気持ちいいけど、次は出すとこ見てみたい」などメッセージを送り、裸の写真を送信している。
これについて問われると、被告人は言った。
「あまり覚えていませんが、思い返すとショックな出来事だったので、それをショックと受け止めてしまうと心が壊れてしまう気がして、前向きにしたことで、楽しかったことだと解釈したかったんじゃないかと思います」(続きはリンク先)
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/27071319/?__from=ln_am
引用元: ・【裁判】女性教師「出すとこ見たいなー」…教え子の精神遅滞男子とセックス
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