その目的は達成された。有力候補の1人、小泉進次郎元環境相は無反応だった。
中国は「これなら、やりたい放題だ」と高笑いしているのではないか。
この事件は、タイミングといい、周到さといい「極めて洗練された作戦」だった。
ー中略ー
・日中外交の主導権は既に中国にある
訪中した二階氏は28日、中国の外交トップ、王毅共産党政治局員兼外相と会談した。ところが、会談の大半を王毅氏が発言していたため、
なんと「二階氏は領空侵犯問題を提起できなかった」と報じられている。
「会談後の夕食会で、双方が意見を述べあった」ようだが、鼻であしらわれたどころか、完全に無視されてしまった。
これが「二階外交」の実態である。
中国外務省の林剣報道官は28日の記者会見で「中国軍機はいかなる国の領空にも侵入するつもりはない」と語り、前日の説明を繰り返した。
「中日双方は、これについてコミュニケーションを維持している」とも語っている。
中国は「目的は達成した。二階はコントロールした。後は『何も不都合はなかった』で終わりだ」とみているのだ。
勝ち誇った顔が目に浮かぶようだ。
こうなったのも、元をただせば、岸田文雄政権が終始一貫して中国に甘い対応をしてきたことが原因である。
中国に完全に主導権を握られてしまった。はたして、次の政権は主導権を奪い返せるか。
今回の総裁選候補者たちの対応を見る限り、私は悲観的だ。
長谷川 幸洋(ジャーナリスト)
全文はソースから
現代ビジネス 8/30(金) 9:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ccb333c358dfe2246fe30ac4d025ff062af7c91
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【産経新聞】 中国軍機の領空侵犯に再発防止求める 訪中の二階氏が共産党序列3位と会談 [8/29] [仮面ウー★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1724881564/
引用元: ・中共が領空侵犯で「次の総理」候補たちの反応を見物!小泉進次郎がとった「驚くべきリアクション」 [8/30] [仮面ウニダー★]
長谷川さんはもと東京新聞・中日新聞社員だったことを
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