連日のようにクマによる獣害が報道され、猟友会という組織の名前を耳にする機会が増えたのではないか。じつは東京にも猟友会がある。公益社団法人東京都猟友会傘下には、概ね警察署単位で東京都全域に90の地区があり、10のブロックに分かれている。会員数は約2000人。冒頭の男性こそ、東京都猟友会の会長である八尾明さん(59歳)だ。
「東京都下、つまり23区を除いた市町村には野生鳥獣が数多くいます。奥多摩や檜原村、あきる野市、八王子市、青梅市…。駅周辺は23区内とほぼ変わりませんが、5分も歩けば山の中というケースも少なくない。このような場所ではイノシシやシカだけではなく、クマも頻繁に出没しています。
昨今、北海道や東北ではクマによる様々な被害が相次いでいますが、決して対岸の火事ではありません。東京は安心――。こう考えるのは過ちです。このままでは5年後、大変なことになるでしょう」
東京都猟友会の活動の実態とは。そして、東京にどれほどの危険が迫っているのか。八尾会長に聞いた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ba3888945d10d7a528e3aed40957ee11e603134d
引用元: ・【クマ】八王子、町田、いずれ世田谷も…東京都猟友会会長が明かした、都心に迫りくる「クマの脅威」
クルド対ヒグマ
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