これはすでにTHAAD費用をすべて出すことにしていた米国が突然立場を変えて韓国に費用負担を圧迫することになったのはこうしたトランプ氏の激怒が作用した可能性がある。これと関連し、トランプ氏は文大統領が当選する直前の2017年4月のインタビューで初めて「韓国がTHAAD配備費用を支払うよう望む」と明らかにした。そして実際にその後の防衛費分担金特別協定(SMA)交渉過程で米国は持続的にTHAAD費用を負担するよう韓国側に要求した。
マクマスター氏によるとトランプ氏は文大統領就任後もTHAAD問題で不快感を隠さなかった。2017年6月の初めての首脳会談時に文大統領がTHAAD配備と関連、「正式配備をするには環境影響評価を経なければならない」と話すと、トランプ氏は咳払いをした後「環境影響評価は時間の浪費だ」と大声を張り上げたという。
マクマスター氏は当時の鄭義溶(朝鮮人・ウィヨン)国家安保長に「文大統領に『THAAD配備が環境影響評価の結果にかかっている』という最近の発言を繰り返さないよう話してほしい。不動産業出身のトランプ氏は環境影響評価が本当に嫌いだ」と警告することもした。
文前大統領が5月に刊行した回顧録『辺境から中心へ』で、「環境影響評価のような国内法的な手続きはすべて経なければならない」という立場を米国に明確にし、「これを米国も受け入れた」と書いたのとは温度差がある主張だ。当時文在寅政権が環境影響評価などの手続きを悪用してTHAAD基地正常化をわざと遅延させたという疑惑は現在韓国監査院で監査が進行中だ。
中央日報日本語版 2024.08.28 09:21
※関連スレ
トランプ前大統領「なぜ我々を嫌う韓国を守らなければならないのか」…元米大統領補佐官が証言 [8/28] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1724797838/
引用元: ・文大統領のTHAAD撤回主張にトランプ氏が激怒「韓国が金出せ」…元米大統領補佐官が証言 [8/28] [ばーど★]
韓国では揉めてた記憶があるな
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