自民党総裁選の日程は9月12日告示、27日投開票となったが、立憲民主党もそれに先立ち代表選を9月7日告示、23日投開票で行うが、いまひとつ盛り上がりに欠けているようだ。
NHKの調査による8月の政党の支持率は、自民党が29・9%、立憲民主党が5・2%となっており、多くの国民は、立憲民主党について、自民党の代替政党とは考えていないことが分かる。
自民党総裁選も立憲民主党代表選も、出馬の要件はともに20人の推薦人を確保することとなっている。
ところが、自民党は党員資格のある国会議員が衆院253人、参院114人の計367人いるのに対して、立憲民主党は衆院98人、参院38人の計136人しかない。
仮に、上記の6人が出馬すると、それだけで推薦人が120人となり、党所属国会議員のほとんどとなってしまう。実際には2、3人に絞られるだろう。
立憲民主党の場合、民主党政権時代に消費税の増税を決めたのが強烈な記憶に残り、経済政策では財務省ベッタリとのイメージが強い。
特に、枝野氏や野田氏は緊縮志向だといえる。
枝野氏というと、かつて筆者も出演したテレビの討論番組で、「金利を上げると経済成長する」という主旨の、世にもまれな説を開陳したことがある。
さすがに筆者も「全国放送のテレビでそうしたことを言わない方がいい」と諭したが、枝野氏は頑として譲らなかった。
その考え方を今でも踏襲していれば、先日の日銀の追加利上げは望ましいもので、過剰反応した株式市場のほうが愚かということになる。
これでは、自民党批判票の受け皿にもなれず、安心して政権交代を任せられない。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
https://www.zakzak.co.jp/article/20240828-LXHMCMJLQNJU5EEYVZ3C5MZ4NI/
引用元: ・【高橋洋一】NHKの調査による8月の政党の支持率は、自民党が29・9%、立憲民主党が5・2%となっており、多くの国民は、立憲民主党について、自民党の代替政党とは考えていないことが分かる
総裁選が高市か青山以外だったら
戯れに立憲に入れてやるよw
12月14日 15時34分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20231214/4020018902.html
はいまた裏金議員
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