中国の現地メディアによると、18日午後7時28分ごろ、中国・長安汽車(自動車)のEV専門ブランド「深藍」のSL03モデルから出火した。
走行中に歩道の縁石に激突して大きく跳ね上がり、その衝撃でバッテリーから火が出たとみられる。
公開された動画にも、車が突然空中に舞い上がって落下し、車の下部から火が出て運転手と同乗者が逃げる様子が映っている。
火は徐々に消えていった。
メーカー側は「歩道の縁石にぶつかって車の下部が破損し、バッテリーセル2個に穴が開いたため火が出た」として
「自動的に冷却する設計になっているため25秒で火が消え、人体と財産を保護した」と説明した。
さらに「EVを発売して以降、20万台以上が売れたが、バッテリーによる火災は一度もなかった」として
EVのバッテリーの安全性を強調した。
動画を見た中国のネットユーザーらは「消火システムが搭載されているのは分かるが、火が出たという事実が問題だ」と指摘した。
ファン・ジヒョン記者
記事入力 : 2024/08/27 11:13
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/08/27/2024082780012.html
引用元: ・【朝鮮日報】 歩道の縁石に激突して発火…中国でもEV火災 [8/27] [仮面ウニダー★]
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