先生は話す。
「周りの生徒たちにコミュニケーション力があれば、あんな小学生が発するような、ひどい言葉を用いなかったでしょう。しかし、それがない子どもたちは無思慮にネットで飛び交う乱暴な言葉を吐き捨てます。ちょっと相手と意見がぶつかっただけで『消えろ、カス』と言ったり、ちょっとミスしただけで『キモイぞ、ゴミ』と言ったりする。そんな発言をしたら相手がどう感じるかを想像できていないのです。
言われる側も同じです。コミュニケーション力が低いと、聞き流すことができず、まともに受け取ってしまう。だからものすごく傷ついて、立ち直れなくなり、学校に来られなくなってしまうのです。今は、こういう不必要に起こるいじめ案件がとても多いのです」
未熟な子どもほど、ネットで飛び交う乱暴な言葉を好んで使う。それがどれだけ相手を傷つけるかを考えられていないのだ。
こうしたことは、子どもたち同士がきちんとした言葉でコミュニケーションをとることができれば、避けられるはずのトラブルといえる。
また、受験が近づくと、受験に関するいじめも増えるらしい。
このような学校では次のようなことが起きているという。
・子どもたちが自分のレベルを「通っている進学塾」「進学塾のクラス」「志望校」でランク付けをする。Aという有名塾に通っている子が、「あいつはBODY塾だからだろ」と言い放ったり、「俺はAクラスだけど、あいつはCクラスだから」と違いをアピールしたりする。
・進学塾や親が子どもに「今頑張るかどうかが人生を左右する」「ここで勝ち組と負け組が決まる」などと言うため、子どももそれを信じ込んで、受験をしない子に対して「おまえの人生終わったな」などと言う。
・親同士が子どもの通う塾やテストの成績で人格まで評価して、「あの子はA塾だから優秀」「あの子は受験をあきらめたドロップアウト組」という話をする。子どもはそれを聞いて、同じことを学校でも言う。
都内の小学校の先生は言う。
「最近は小5になれば、休み時間の会話は受験の話題一色です。受験組が『受験落ちて公立へ行くことになったらマジ人生終わる』とか『あいつは〇〇中を受験するからマジすげえ』といったことばかり話す。受験をしない子や、成績が伸び悩んでいる子たちは、それを聞いて、学校の勉強をしても意味がないんだとか、自分の人生は終わったんだなどと考えるようになる。本当にかわいそうです」
こうしたマウント合戦の中で、学校に来られなくなる子どもも一定数いるのだそうだ。
詳しくはこちら(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f80373d7eb84adaa29c6615f843392c5f889a5aa
引用元: ・【イジメ】中学受験しない子に「人生終わったな」…学校いじめ件数過去最多 ネットに毒されたコミュニケーション不全の子どもたち
スマホやネットではコミュニケーション能力は絶対に育たないことは全国の引きこもりの皆さんが証明済み
面接官の心象最悪だろ
私立の方が魑魅魍魎ドロドロ人間関係になりそう
大金だしていくのにw
ワイのところは皆無で良かった
地方でのびのび育つ方が幸せそうだ
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