■ 駐日大使も決勝戦は甲子園入り
有力政治家からの祝賀メッセージも殺到している。趙泰烈外交部長官と朴喆熙(パク・チョルヒ)駐日韓国大使も祝賀メッセージの中で
日韓友好を強調した。
「2021年の4強進出に続き、2024年に優勝という大きな成果を収めたことを非常に誇りに思う。(中略)
京都国際高校は韓日両国間の和合の象徴であり、友情の架け橋として両国国民から大きな愛を受けてきた」(趙泰烈長官)
「韓日協力と協業を象徴する京都国際学園は今回の全国高校野球選手権大会での優勝で、韓日両国の国民に胸の奥に残る輝かしい感動を
贈った」(朴喆熙大使)
国民の力の尹相現(ユン・サンヒョン)議員は祝賀メッセージの中で、つい先日の光復節の韓国野球場で起きたあの“事件”に触れた。
「選手たちが『東海』で始まる韓国語の校歌を歌ったが、これが日本社会で非難されたり政争の素材になったりしなかった。
今年の光復節に“日本人投手と日章旗とはどういうことか”というファンの非難に、日本人投手の白川恵翔の登板が取り消された
韓国プロ野球の姿がオーバーラップする」
(参考記事)韓国プロ野球に吹き荒れた反日感情、「光復節に日本人を先発させるな」で期限付き移籍中の白川恵翔投手がとばっちり
(JBpress 2024年8月16日)
一方、民主党など野党政界では、韓国語の校歌が甲子園球場に響き渡った点を強調した祝賀メッセージを発表した。
「甲子園決勝にまた響き渡った韓国語の校歌は、在日同胞と韓国国民の心を熱くした。
京都国際高校の生徒たちが作り出した奇跡の歴史は、在日韓国人にとって大きな力と勇気になるだろう」(民主党報道官)
「京都国際高校の甲子園野球大会優勝! 日本全土に韓国語の校歌が響き渡った。涙でお祝い申し上げる」(朴智元元国情院長)
「日本の甲子園で韓国語の校歌が鳴り響いた。胸いっぱいの感動の瞬間だ」(金ドンヨン京畿道知事)
■ ネット上の祝福コメントに紛れ込む「親日」と「反日」の感情
京都国際の優勝を伝えるメディアの記事には、ネット民からのコメントが溢れたが、メディアの日頃の論調によって
コメントが少しずつ違っていた。
例えば、保守系の「朝鮮日報」の関連記事で「いいね」の順に並べられたコメントの上位には、次のような内容が目につく。
「京都国際高校の優勝を通じて韓国と日本の未来世代がより一層親密になり、両国関係がより発展する契機になることを願う」
「光復節にファンに扇動され、白川選手の先発登板を1日遅らせて日の丸を下ろした野球協会、
斗山ベアーズ、李承燁(イ・スンヨプ)監督を強く糾弾する。政治とスポーツは別物だ」
「日本のプライドとも言える甲子園球場で韓国語の校歌が鳴り響いたが、落ち着いて選手たちを励ます日本の成熟した文化に
敬意を表する」
「民主党はこのようなニュースを嫌う。(彼らは)ひたすら被害者コスプレで反日感情を助長する燃え草を望むだけだ」
これに対し、進歩系の「ハンギョレ」の上位コメントは次の通りだ。
「感動です。ソンニョルが踏みつぶした国格と国民のプライドをしっかりと立ててくれて」
「よくやった。君たちが韓国大統領という親日派の奴より誇らしいよ」
「すばらしい。韓国人の闘魂を日本中に知らしめた快挙だった」
「尹錫悦とその一味はこの記事を嫌うだろう」
どうやらこうしたオールドメディアの読者には、京都国際の偉業と「親日」「反日」とを結びつけたがる人々が多いようだ。
■ 「反日」に引きずられない若者世代
これに対して、韓国の若年層が多く利用するコミュニティサイトには、京都国際の最後の試合の動画が数多く掲載されている。
そしてそこには、親日や反日を離れて甲子園そのものを楽しんでいるようなコメントが目につく。
ー後略ー
李 正宣
全文はソースから
JBpress 8/25(日) 17:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec6a0c861e8d11a8ebd0445ce5ee8929612a46b6
引用元: ・京都国際の優勝に韓国中が歓喜、「韓国語の校歌」に大騒ぎしない日本の野球ファンに対し驚嘆の声も [8/26] [仮面ウニダー★]
用日だろ
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