夏の甲子園を制した京都国際。その盤石の強さとともに話題を集めたのが、校歌である。「選手や監督に質問をしていいものなのか」。現地記者が京都国際に密着した。【全3回の1回目】
(略)
■小牧監督「学校に言うても何も動かないし…」
岩淵は校歌にまったく思い入れがないのだと語った。監督の小牧憲継(41歳)も同様だった。
「僕もまったく興味はないです。この学校に十何年いますけど、未だに何を言ってるのかわからないので。覚えようとも思っていません。学校に言うても何も動かないし、変わらないし、無視されてしまうので。その件に関しては学校に聞いてもらった方がいいと思います。はははははは」
――でも、優勝したら、また違って聞こえるものなのでしょうか。
「いや、優勝したことの余韻に浸ることはあっても、校歌に関しては何もないでしょうね。ははははははは」
甲子園で勝って校歌を歌う――。
これまで何度も聞いてきた夢の形だ。それは高校野球における一つのクライマックスなのだとさえ思っていた。
だが、京都国際にその時間は与えられていなかった。
〈つづく〉
Number Web 2024/08/2511:02
https://number.bunshun.jp/articles/-/862779
※関連スレ
【甲子園】京都国際・投手「優勝したら撃たれないかと心配してた」[8/25] [ばーど★]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1724592012/
引用元: ・【甲子園】京都国際・監督、韓国語校歌に「学校に言うても何も動かないし無視されてしまう」[8/26] [ばーど★]
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