それでも84%の甲子園球児の本音は「暑くても甲子園で」だった。「暑い中で汗水を垂らしてやるのが高校生の青春」(四国・3年捕手)、「晴れた太陽の下でやるからこその甲子園。日中にやりたい」(中国・3年外野手)、「自分たちは暑い甲子園で戦える準備を、冬の間からしてきた」(東海・3年投手)と、聖地に対する思い入れの強さが際立った。
一方で「朝かナイターなら」の答えも8%あった。「暑いのは嫌」(東北・3年投手)や「涼しい時間にやった方がパフォーマンスが上がる」(九州・3年内野手)、「昼間は足をつる選手も出る。正々堂々と戦うために涼しい時間がいい」(東海・3年投手)との声も聞かれた。いずれも「甲子園開催が前提」とした上での回答なのが印象的だ。
そんな中、「ドーム派」も8%いた。「できれば甲子園がドームになれば」(北信越・3年生外野手)や「普通に東京ドームとか、涼しい環境でやってみたい」(関東・2年生投手)、「快適な環境で、ベストコンディションで戦いたい」(関東・3年生投手)との意見が一定数あったことも、見逃せない事実だろう。
2024年8月21日 6時0分
スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20240820-OHT1T51203.html
引用元: ・【高校野球】酷暑の夏でも甲子園でプレーしたいと思うのか?…緊急アンケートで出場50人球児の本音に迫る [征夷大将軍★]
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